ゲーム廃人になりかけた半年間の思い出
こんにちは。ゲームが大好きだった、はなさくのです。
数年前、ゲーム会社に勤めていた時に、ゲーム廃人になりかけた時期がありまして、そのお話をしようかと思います。
今考えると、ちょっと怖いですね。
当時はゲームが楽しくてしょうがなくて、睡眠時間を削って遊んでいました。
自分への戒めも込めて、思い出話をしていきますね。
コンシューマーゲームとの出会い
ゲーム好きになったきっかけ
ゲームを好きになったのは、「スプラトゥーン」と「ペルソナ4」をプレイしてからです。
プレイしたのはスプラトゥーンの方が早かったのですが、最初はそこまでハマらなかったんです。そもそも下手すぎて負けてばかりいましたから。
そこでネットを調べたら、YouTubeでスプラトゥーンのゲーム実況動画を見つけました。その実況者は、ポジショニングやステージ攻略などを楽しく動画で伝えていました。
それを見て練習していくうちに、徐々に上手くなり、ウデマエも上がっていき、楽しくなってきたんです。
そこから毎日遊ぶようになりました。休みの日は、ご飯も食べずに一日中スプラトゥーンをしていることも多かったです。
同時にゲーム実況動画にもハマり、検索しているうちに、「ペルソナ4」というゲームに出会いました。
ストーリーに引き込まれ、実際に自分でプレイしたいと思いました。そしてエンディングまで一気に遊びましたね。当時、本当に楽しかったのを覚えています。
こんなわけで、「スプラトゥーン」と「ペルソナ4」に出会ったことで私のゲーム人生がスタートしました。
ファミ通が愛読書
ゲーム好きになってからは、毎週ファミ通を買っていました。
そこで、ページをめくりながら、面白そうなゲームを探す作業が楽しかったんです。
そのうちすでに発売済みの昔のゲームにも興味を持ち始め、過去のゲームも調べたりしていました。
ゲームに対する情熱がすごかったですね(笑)。
ゲームの発売日・プレイ記録をリスト化
ファミ通やネットから得た面白そうなゲームについては、発売日やタイトルなどをメモし、エクセルでリスト化していました。
同時に実際にプレイしたゲームについてもリスト化していました。
そこまで几帳面な性格でもないのですが、この時の私はやる気に満ちていましたね(笑)
ちなみにプレイ記録をリスト化していた時の画像を一部載せておきます。
ゲーム廃人になりかけた半年間
ゲームのプレイ時間
ゲームのプレイ時間ですが、気づけばスプラトゥーンは1000時間超えてましたね。プレイ時間としては、スプラトゥーンが一番かと思います。
ちなみに、スプラトゥーン2も未だにちょこっと遊んでますよ(笑)
その他のゲームですが、エンディングを迎えるまで、およそ50〜100時間かかります。ゲームにもよりますが、1本あたりかなりの時間を要します。
それだけの時間をゲームに捧げていたなんてすごいなぁ・・・とまるで他人事のように今思います。
仕事も家事もやりたくない
お分かりの通り、これだけゲームに時間をかけていると現実世界の方がおろそかになります。
ゲーム中心の生活になるので、仕事も家事も後回し!がデフォルトになります。
もちろん一応社会人なので、仕事はきちんとしていましたが、モチベーションはそこまで高くなかったです。
半年経ってふと気づいたこと
楽しいことは長くは続かない
色々なゲームをプレイしているうちに、新鮮さが薄れてきました。
ゲームのタイトルや絵柄は違えども、ゲームシステムや遊び方が似ているものが多いことに気づきました。
その中でも、「ストーリー」と「絵柄」が気に入れば、自分はそのゲームにハマる確率が高いです。
徐々にそうしたゲームに出会う確率が減ったのと、仕事が忙しくなったことをきっかけに、プレイ時間が激減していきました。
だいたい、ゲームにハマってから半年経ったあとくらいの出来事だったと記憶しています。
リアルの生活を見直そう
ゲーム中心の生活をしていたので、仕事や家事がおろそかになっていました。部屋の片付けや料理などを徐々にしていき、仕事にも身が入るようになっていきました。
この頃から、日常生活が安定してきたように思います。
長かったような、短かったような半年間はこうして終わりを迎えることになります。
当時を振り返って今思うこと
今思うとすごい生活をしていたなぁと思います。
現在は、家事などもきちんとしているので大丈夫です!(笑)
ただし、ゲームにハマっていた半年間は、結果論ですが、自分にとってはプラスの出来事でした。
なぜかというと、当時はゲーム会社で働いていたからです。
にも関わらず、それまではゲームにそこまで興味がなかったんです。
集中的にゲームをしたことで、ゲームシステムやUI、世界観の作り方など多くのことを学びました。
そして、面白いゲームはワクワクするし、ユーザーにかけがえのない楽しい時間をプレゼントできるというのは、すごいことだと思います。
そういうわけで、「ゲームは適度に時間を守りつつ、楽しく遊びましょう!」をモットーに今後もプレイします!
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