Twitterで効率よく情報収集するための整理術
こんにちは。Twitterが大好きな、はなさくのです。
いつの間にか、デザイン関連の情報収集をするのに「Twitter(ツイッター)」をメインで使うようになりました。
最近は、気になる人を片っ端からフォローしているのですが、その結果、膨大な情報量におぼれかけてます(笑)
すべて確認できないことも多いですが、必要最低限の情報だけでもインプットしたいと思い、整理することにしました。
整理して、必要な情報を確認し、効率よく運用するという3つのステップでお話しします。
- ① リスト機能を使って整理しよう(icotile)
- ② 複数のリストを一度に確認しよう(tweetdeck)
- ③ 運用と管理を効率化しよう(SocialDog)
リスト機能を使って整理しよう(icotile)
まずは、フォローしている人をグループに分けて、リスト化します。
今回は、まとめて整理するのに便利な「 icotile(アイコタイル)」というツールを使用します。
簡単に手順を説明しますね。
サイトへ行き、「SIGN IN WITH TWITTER」ボタンを押してください。
次に「連携アプリを認証」ボタンを押します。
そうすると、自分のTwitterのフォロー数やフォロワー数、すでにあるリストなどの情報が確認できます。下記では、「Following(フォローしている人)」が選択されており、右側にアイコン一覧が表示されています。
では、さっそく整理していきましょう。
まずは、自分がフォローしている人たちをグループ分けしてください。
ちなみに私は、下記のようなグループ分けにしています。イラストやデザイン関連が多めです。
- Dot Illustrator(ドット系イラスト)
- Cute Illustrator(かわいい系イラスト)
- Goods Illustrator(グッズイラスト)
- Real Illustrator(リアル調イラスト)
- UI Designer(UIデザイン)
- Web Designer(Webデザイン)
- Comic(マンガ)
- Youtuber(ユーチューバー)
- Blogger(ブロガー)
- Game Info(ゲーム情報)
- Creative Info(クリエィティブ情報)
- Company Service(企業系サービス情報)
- Chat(雑談)
グループが決まったら、それをリスト化していきます。ここではサンプルとして「Test」という名前で作成しますね。
下記画像の①のプラスボタンを押すと、モーダルが開くので、②にリスト名「Test」を入力します。
その後、③で作成するリストを公開するか非公開にするかを選択します。私は、非公開にしたいので「Private」を選びます。最後に④の「SAVE」を押して確定してください。
そうすると左側の「Lists」に「Test」が追加されます。
では、今回作成した「Test」のリストにフォローしている人を追加していきます。サンプルとして自分の素材サイト「ストックマテリアル」を追加します。
下記画像の①で「Following(フォローしている人)」を選択し、②で右側のリストからアイコンを選択します。
その後、③のAdd to list(リストに追加)ボタンをクリックしてください。
そうすると、自分がグループ分けしたリスト一覧が表示されます。今回は「Test」のプラスボタンをクリックして追加します。
下記画像の通り、チェックマークがつくと追加済みになります。
実際に「Test」の中に、「ストックマテリアル」のアイコンが追加されていますね。
ちなみに、下記のチェックマークを押すと、まとめて選択することができるので作業が捗ります。
私が本当に使いたかったのは、この機能なんです!
この「icotile」を使って、地道に作業しました。
ちなみに、整理し終えるまで4時間ぐらいかかりました(笑)。
複数のリストを一度に確認しよう(tweetdeck)
リスト化して満足!だと何の意味もないので、ここから整理したリストを並べて確認できるようにしましょう!
その時に便利なのが、「tweetdeck」というツールです。
まずは、このサイトへ行き「Login」ボタンを押して、Twitterのアカウントでログインしてください。
そうすると、このような画面が表示されます。
デフォルトでは、下記が横並びに表示されるようになっています。
- Home(ホーム)
- Notifications(通知)
- Messages(メッセージ)
- Trending(トレンド)
ではこれをカスタマイズしていきましょう。
まずはデフォルトで表示されている4つのリストをすべて非表示にします。
下記画像の右上アイコンを押してください。
そうするとプルダウンメニューが開くので、「Remove(削除する)」ボタンを押してください。
これと同じ作業を4回繰り返して、すべてのリストを消します。
次に左側のメニューから「Add column(列を追加)」ボタンを押します。
モーダルが表示されるので、「List」を選択します。
そうすると、今まで作成したリスト一覧が表示されます。
今回は、先ほどサンプルで作成した「Test」を選択して「Add column(列を追加)」ボタンを押します。
そうするとトップ画面に、「Test」グループのリストが追加されます。
この手順で見たいリストを追加していくと、横並びに表示してくれます。
個人的には、「Home(グループ分けなし)」を一番左におき、その他に時間がないときにマストで確認したいリストを並べて置くのが良いかなと思っています。
ただし、これは個人差がありそうですね。メッセージのやりとりが多い人であれば、それを必ず表示しておいた方が便利ですし。
使いやすいようにカスタマイズできるのが良いですよね!
運用と管理を効率化しよう(SocialDog)
最後に、「SocialDog」というツールを使って、Twitterの運用と管理をします。
サイトにアクセスして「Twitterではじめる」ボタンを押します。
その後に、このツールを許可するかどうかのモーダルが表示されるので、「連携アプリを認証」ボタンを押してください。
そうすると、自分のTwitterに関する情報がグラフなどで分かりやすく表示されます。
この画面もスクショをのせようと思ったのですが、ほとんどボカシを入れた状態になりそうなのでやめました(笑)
このツールでは、フォロワー数、いいねされた数、リツイート数などの伸び率なども確認できます。
その他にも、自分がフォロー返しできていない人や非アクティブな人など、細かな情報まで表示されています。
私は分析ではなく、「Twitterの投稿予約」がしたくて、この「SocialDog」を使いはじめました。
夜遅くにブログを書いたときなど、次の日の朝にツイートしたいけど起きれない(笑)といったときなどに、予約投稿機能を使っています。
以上で「Twitter整理術」は終わりになります。
「icotile」「tweetdeck」「SocialDog」の3つのツールを活用して、Twitterで効率よく情報収集をしていきましょう!
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