【ゲームレビュー】「ドクターマリオワールド」爽快感より脳トレ重視のパズルゲーム
こんにちは。はなさくのです。
みんな大好き任天堂の新作ゲーム「ドクターマリオワールド」がリリースされたので、早速プレイしてみました!
ちなみに、略称が「ドクマリ」なんですね。
ステージ攻略型の脳トレパズルゲーム
スゴロク風のエリアマップがあり、各マス目がステージになっています。
よく見るとマップの周囲は、ウイルスで汚染されていますね(笑)。
赤、青、黄色のカプセルを回しながら操作します。
同じ色のカプセルを、タテ・ヨコで3つ揃えてウイルスを消していく「パズルゲーム」です。カプセルを使いすぎると、ウイルスを退治する前にゲームオーバーになるのでご注意を!
この下でも少し触れますが、カプセル数に限りがあることや、盤面上に複数カプセルを同時配置できることから、比較的頭を使って解く「脳トレゲーム」だと思いました。
瞬時に色を揃えて、素早く消していく爽快感よりも、じっくり考えて少ないターンで効率よくウイルスを消すことが求められている気がします。
カプセルが上に昇っていく?!
まず驚いたのは、カプセルがプカプカと上に昇っていく仕様ですね。
まさか、昔と真逆になるとは思いませんでした(笑)。
上図の白い矢印部分ですが、カプセルは同時に複数プカプカと浮かすことができます。
欲しい色のカプセルが来なかったとき、ひとまず浮かべておいて、次のカプセルを先に配置するという戦略も使えますよね!
素早く動かしたい場合は、カプセルを直接置きたい場所まで持っていくこともできます。
ただし、実際やってみると置きたかった場所からズレたりして、「あぁ。。」という声が出たり・・・(笑)。慣れの問題かもしれませんが。
画面の見出しを一番下に置くという斬新なUI
ドクターマリオワールドのUIですが、各画面の「見出しが一番下にある」という斬新なレイアウトに驚きました!
必ず理由があると思うのですが、ぜひ教えて欲しい・・・!どういう経緯でこうなったのか気になって夜も眠れません!
ちなみに、見出しが一番下にあっても特に不都合はありませんでした。
左下の×ボタンを押すときに、右側の見出しも目に入るので、「あぁ、ミッション画面を閉じるのだな」と確認した上で閉じるという感じです。
「この画面を今から閉じるんだ」と強く意識させられますね。
友達と一緒にオンライン対戦で遊べる
パズルで対戦もできるので、数回試してみました。
右上を見ると、相手のピースの状況も確認できるので、かけ引きできそうですね!
タイムラグもなく、楽しく遊べます。
開発元はLINEとNHN
「ドクターマリオワールド」の開発は、LINEとNHNと記載されていますね。
ゲームシステムやUIなどを見ても、特色がよく出ているのが分かります。
LINEお得意のゲームジャンルですからね!
そういう意味でいくと、型にハマったありきたりなゲームになってしまった感があり、少し残念な気持ちもあります。
任天堂に対する期待値は高いので、何か驚くような仕掛けを見せて欲しいと思ってしまうのは私だけじゃないですよね?
任天堂のスマホアプリ『ドクターマリオ ワールド』の公式ホームページです。赤、青、黄色のカプセルで、スッキリ爽快ウイルス退治。
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